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診断受けます――知能検査編

障害 病気

自分が発達障害かもしれないと思い始めてから約1ヶ月、初めは高揚感にも似た落ち着かない気持ちだったのも、だいぶ平常心に戻ってきました。この1ヶ月の間に、発達障害を診断してくれそうなクリニックを探して予約をし、診察を受け、そして心理検査を2つ受ける段取りをつけました。

昨日は、ひとつめの検査の日でした。事前には「1時間半ぐらいの検査」としか告げられていなかったのですが、予想していた通り知能検査でした。検査の途中に、机に置かれていた検査用紙の表紙をチラッと見たら、WAIS-IIIと書いてありました。
WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査第3版)をやるのだろうということも予測済みだったのですが、結果に影響するおそれがあるかもと思い、できるだけ検査に関する事前知識を頭に入れないようにしていました。このエントリを読む方の中にも、これから知能検査を受ける方がいらっしゃるかもしれませんので、詳しい検査内容についてはあまり触れないようにしておきます。

さて、予告では「1時間半ぐらい」と言われていた検査ですが、私の場合は2時間以上かかりました。WAIS-IIIには14種類の検査があるらしいのですが、後から振り返ってみたところ、私はどうも11種類しかやらなかったようです。もともと11種類だけの予定だったのか、時間が長引いたから端折ったのかはわかりません。また、途中で休憩を入れる場合もあるようですが、私の場合は2時間ぶっ通しでやりました。
検査室では、臨床心理士の先生と私が、長机をはさんで斜向かいに座りました。心理士の前にはジャバラ型の小さなついたてが置かれていて、テキストなどが私から見えないようになっていました。

検査はバラエティに富んでいました。口頭試問や筆記のものもあれば、検査道具を使うものもありました。内容的にも、知識を問うような検査があるかと思えば、口頭で暗算を求められる検査があったり、はたまた絵カードでストーリーを作ったり、などなど。
あまり詳しくは書きませんが、ある検査についてひとつだけ。言葉の意味を答える検査だったのですが、答えが浅かったりシンプルすぎたりすると「もう少し詳しくお願いします」と言われるので、それがおもしろかったです。言われた瞬間は、軽く焦るんですけどね。何か決められたキーワードが入っていないと再質問することになってるのかな、などと頭の片隅で思ったりしました。

次から次へと検査が行われたのですが、自分では出来不出来はまったくわかりません(フィードバックがあるわけではないので)。どれが得意なのか不得意なのかも、現時点ではさっぱり謎です。検査によっては、私が答えを出すまでの時間を測っているように見えましたが、はたして自分が速いんだか遅いんだかもわかりません(でも、全体的に時間がかかったのかなとは思っていますが)。

そんなこんなの約2時間だったわけですが、集中が途切れることもなく、いつの間にか時間が過ぎたという感じです。でも途中には、難しくて思わず手に汗をかいたような検査もあって、さすがに終わった時には「あー、頭使ったぁー」と、疲労感と開放感が入り混じったような気分になりました。
来週は、ふたつめの検査を受けます。性格検査だと言われました。たぶん、今回ほどは頭を使う検査ではないでしょう。楽しんで臨みたいと思います。

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