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診断受けます――性格検査編

障害 病気

先週の知能検査に引き続き、今日は性格検査を受けてきました。1時間ぐらいの検査と予告されていたのですが、思ったとおり「ロールシャッハテスト」でした。

ロールシャッハテストとは、投影法と呼ばれる心理検査のひとつで、左右対称のインクのしみでできた図版を見て、それが何に見えるか答えるものです。図版は全部で10枚あります。何に見えるかを一通り答えると、さらに「なぜ」「どこが」そのように見えたのかを説明します。最後に、10枚の図版の中から「好きな図版」「嫌いな図版」「自分を表していると思う図版」を選び、その理由を答えます。

実は私、ロールシャッハテストを受けるのは初めてではありません。小学4年生のときに、児童相談所に半年ほど通っていたことがあって、そこで受けました。もちろん当時は、このテストが何なのか、どういう意味があるのかなど、知る由もありませんでしたが。その後、大学で心理学を専攻し、ロールシャッハテストという心理検査だったことを知るものの、臨床心理学の方面には進まなかったため、具体的な内容や手法、解釈については教わっていません。

そういうわけで、私にとっては数十年ぶりのロールシャッハテストでした。当然、図版の絵柄も覚えていませんでした。しかし、図版を見て何に見えるか答えるときに、ふと「前に検査を受けたときも、同じ答えをしたような気がする」と思うことが何度もありました。図版を覚えていないにもかかわらず、小学生の頃と同じような答えを導き出していることに少し愕然とするのですが、成長しても深層心理は大して変わらないということなのかもしれません。
また、「何かに見えるのだけど、それにどう名前をつければいいかわからない」ということも度々ありました。心の中のモヤモヤを言葉にしにくい、という自分の行動傾向の現れかなと感じました。などと、いろいろ思いが駆け巡りつつも、全体的には楽しんで検査を受けることができたと思います。

ちなみに、先週と今日受けた心理検査の費用には、もちろん健康保険が使えています。私の場合、自立支援医療を使っているクリニックとは別のところで検査を受けているため、3割負担になっていますが、それでも毎回2,500円ほどの支払いで済んでいます。これはつまり、医師以外のコメディカル(この場合は臨床心理士)に対する報酬が安く見積もられていることにほかならないので、素直に喜びたくないのですが、医療ユーザーにとっては経済的負担が少ないことは確かです。

さて、これでふたつめの検査も終わりました。この後、普通は2週間で結果が出るそうなのですが、ちょうど連休が重なってしまうため、3週間後の結果になります。
検査結果は、レポート形式にまとめられて出されるとのことです。結果しだいでは、今後の受診行動(転院など)なども考えないといけないかもしれません。まあ、そのへんは成り行きにまかせるしかないと考えつつも、少し頭の中でシミュレーションもしておこうかなと思います。さあ、どんな結果が出るのでしょうかねえ。

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