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入院生活10日目

昨日は午前と午後、3時間ずつデイケアに参加しました。本当の参加者は午前か午後どちらかだけの参加なのですが、私の場合は体験も兼ねているので、両方参加でした。
先週から引き続いての参加だったので、雰囲気がつかめていた分、気は楽でした。スタッフも交えてですが、参加者の中でもよくしゃべる人とは少し話もできました。

プログラムの内容は、午前・午後とも主にディスカッションでした。
先週参加したときは、参加者の話し方や表情、様子などの表面的な部分に注目しがちだったのですが、昨日は話す内容や考え方に目が向きました。すると、いくつかの特徴が見えてきました。

ひとつは、自己肯定感が低いこと。発言の端々に、「自分みたいな人間が…」とか「自分は能力が劣ってるんで…」といった言葉が出てきます。そういう発言をする人ほど、一見、わりと普通そうに見えるにもかかわらず。また、それほど話が長くないのに、「話が長くなってすみません…」と予防線を張る人もいました。自分は話がまとまらない、と過剰に意識しちゃってるんだろうなと思いました。私も、何かあるとすぐに「すみません」と謝る癖があります。
うつ病でも、自己肯定感は低くなります。でも違うのは、その肯定感の低さが子どもの頃からあることです。自分はほかの子とはなんか違ってて、どうしようもなく劣ってる、という感覚。そういう感覚を物心ついた頃から持ち続けている人の自己肯定感の低さというのは、うつ病の人のそれとは質的に違うんじゃないかと思います。

もうひとつは、集団からの圧迫感が大きいこと。ある人は、世渡りが上手い連中が自分のある部分をネタにネチネチ攻撃する、と発言していました。「同化圧力」という言葉を使う人もいました。またある人は、自分の「身の置きどころ」「心の置きどころ」がないと言っていました。
表現のしかたは人それぞれですが、皆、集団に対する身の処し方に悩んでいるのがわかって、とても同感(「共感」ではなくて「同感」)しました。私も、その話題の流れに乗って「自分の考えを押しつける人が嫌い」と言ったら、ほかの参加者の人も同感してくれました。
べつに、進んで集団に入りたくもないし、合わせたくもないし、媚びを売りたくもないんですよね。だからといって敵対したいわけでもないのですが、それこそ「同化圧力」をかけてくるから、めんどくさいんです。ほんと、この話題で認識が一致したのは初めての経験だったので、とてもうれしくなりました。

今日は、午前は発達障害に特化してない普通のデイケア。陶芸をやりました。たった1時間でしたが。
発達障害っぽい人もいましたが、そうじゃない人は統合失調症なのかなあ。気分障害の人もいるかも。そういう人は、発達障害の人とは「距離感」というか「間合い」が全然違う気がします。

午後は、院長先生の診察があるというので、部屋でずっと待機していたのですが、結局診察を受けたのは4時半過ぎでした。
年配の人だからというのもありますが、ちょっと威圧感があって緊張しました。ギョロっと顔の下から覗き込むような感じで見られたりして、ビクビクしてしまいました。
診断結果の予告っぽいことも言われたのですが、それはお楽しみ♪ってことで、書くのは保留しておきます。

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