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話し合いの一部始終①

昨日、2ヶ月近く続いた「話し合い」が終わりました。
その経緯について、何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

昨年の末頃から、自分の体調や病気のことについて、職場の上司(私より10歳ほど年上の女性)が話を聞いてくれるようになりました。それはよいことだったのですが、それとともに、上司の言動がだんだん変な方向へとエスカレートしていきました。

今年に入ったあたりから、私に「家にごはんを作りに行ってあげたい」「掃除をしに行ってあげたい」などと言うようになりました。それも、何かの話の流れとかもなしに、なんの脈略もなくです。
最初のうちは冗談だと受け止めて、軽く受け流していたのですが、あまりにしきりに言われるので、こちらも本気で断らざるを得ないようになりました。

2月頃、ツイッターにその様子をつぶやいていたので、加筆しつつ抜粋します。

2月8日
自分も大概おかしいけど、うちの職場の上司もちょっとおかしいので、困ってる。「抱きしめてあげたい」とか真顔で言われて、どう返せばいいのかわからない。あと「お母さんみたいになりたい」とも言われた。
異性への愛情とか、母親から子どもに対するような愛情とかが、混ざってるのかも。

2月11日
今日は給食がない日で、普通は配達弁当を食べるんだけど、上司がいきなり手作り弁当を用意してきた。「特別扱いしないでください」と言った。仕方なく、お弁当はいただいたけど。
「迷惑そうだね」って言うので、「迷惑じゃなくて、困ってるんです」と返した。

2月13日
「迷惑をかけるから」と言って断っても埒があかないので、「自分が自立しないといけないから」こういうことはしないでほしいと伝えたのだが、「放っておけない」「ずっと面倒を見たい」と言われた。

2月15日
帰り際に仕事の話をしてたら、上司が目をキラキラさせながら私を見てた。まるで恋する乙女のようだった。気づかないふりしてやり過ごしたけど、さすがにこれはヤバイ!と思った。

2月18日
今朝、「個人的感情じゃなく、職場の管理者として、従業員の健康管理として接してほしい」ということを、上司に言った。とりあえず伝えたが、伝わったのは3割ぐらいだろうか。

2月27日
今日も、例の上司と押し問答。「ちゃんと眠るまで見守りたい」とか言うので、私「勘弁してください」と、小一時間堂々めぐり。
見守る人がいるほうが安心して眠れるから、とか言うのだが、自分は絶対気になって眠れなくなる。安心するタイプの人と、そうじゃない人がいるんだよ。わかってほしい、たのむから。

こんな感じで3月以降も、ことあるたびに「家にごはんを作りに行く」「掃除をしに行く」と言い、「大好きだから」「抱きしめてあげたい」「抱っこしてあげたい」とも言われ続け、精神的に苦痛になりながらも、その場その場をなんとかやり過ごしていました。

それでも5月には耐えかねて、はっきりと「そういうことは言わないでください」と言ったのですが、1週間もしないうちに、また同じような調子で同じようなことを言われる状態に戻ってしまいました。

そして6月13日、クリニックの診察に同行したいと言い始めました。嫌だと言うと、「何年経っても、薬をいろいろ試しても、何も変わってないじゃない」と言い放ち、2時間近くにわたって病気や生活のことについて詰問されました。
あまりの精神的ショックで、その次の日から、私は仕事に行けなくなってしまいました。

6月17日の朝、仕事を休むことを上司に伝えるために電話をしたところ、30分以上詰問されたばかりか電話を終わらせてもらえず、このまま話しても堂々巡りだからと言うと、「じゃあ電話を切りたかったら、そちらから切りなさい」と言われました。

その後1週間以上、頭痛やひどい倦怠感で、日中に起きることができないような状況が続きました。仕事はおろか、外出さえもままならない状態でした。
職場からは毎日電話がかかってきましたが、その電話にも出ることができたりできなかったり。自分は追い詰められている、と感じました。

そんなある日、一連のことをツイッターに綴ったところ、何人ものフォロワーさんに「セクハラではないか」との意見をもらいました。
また、あるフォロワーさんから、労働局に相談に行くことを勧められました。

私は意を決して、労働局の総合労働相談コーナーに行きました。
すると、応対してくれた職員さんから、これは立派なセクハラだと断言されました。プロから客観的に見てそうなんだとわかり、心強く感じました(ただし、職員もいい人悪い人いるようです。私は、最初に会った職員がその人で、本当に運が良かったです)。

また、セクハラ専門の部署である雇用均等室という所も教えてもらい、そこにも相談に行ってきました。そこで言われたことは、まずは職場の上の人と話をしたほうがいいということと、自分がどうしてほしいかを決めたほうがいいということでした。

私の勤務先は小さな職場なので、職場の上の人といえば、会社のトップということになります。トップの人は非常勤ということもあり、自分が直接アクセスするすべがありません。
そこで、上司から電話がかかってきたときに、自分が労働局に相談に行っていること、会社のトップの人と話すようにとアドバイスを受けたことを言い、話し合いをセッティングしてほしい旨を伝えました。

電話で上司は、自分だけのせいにしたがっていて、会社を巻き込みたくないようでした。私は、それではダメだと伝えました。
そして翌日、会社のトップの人と話し合いをすることになりました。

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